父の日

母の日。

もう母を亡くしてからの時間が

母と共に生きた時間に近づいてきました。


そんな事を思い迎えた母の日に

沢山の色んな母が思う子供のことを想う沢山のメッセージに出会えました。




父の日を控えた今日も


父との過ごした幼少期を思いやりながら

6月を過ごしました。


そしてまた色んな父との関係を話す人達と出会いました。




教会の家に生まれた、絵本作家ののぶみさんが前にお話しされていました。

「求めよ、さらば 与えられん」

自分が想えば、そういうものがきちんと見えるものですよ、と。




何かを思いやること、何かを願うこと、何かに思いを馳せる事。

何かに感じた言葉を置き換える事。



想うだけで、言葉を変えるだけで

まるでカメラのオートフォーカスみたいに

同じ世界を見ていても、

見えてくる世界のピントが変わる。



今日であった言葉

「親に与えてもらってきたギフトはなんでしたか?」


嫌いで仕方なかった頃もあった。

今は生きていてくれるだけで、感謝ばかりになりました。

今まで過ごした全ての言葉も

時間も、空間も、

ギフトに思える様になったよ。





この時間を与えてくれてのは

お父さんとお母さんが、出会ってくれたからだね。


give は gift なんだなって、今はそんな風に思います。 

紡 tumugu

人。モノ。空間。想い。縁。 ひとつひとつの間を紡いで 新しい出会いや楽しさ、想像の広がりを世界へ

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